富山県のみなさんこんにちは☺️マンモスです
この時期ですが、雪が降ると空き家にとっては崩壊のリスクが格段に上がります。
理由としては以下のことが挙げられます。
1. 老朽化が進行している
空き家は人が住んでいないため、建物の老朽化が進みやすいです。柱や梁が腐食していたり、屋根材が劣化していたりする場合、雪の重さに耐えられず崩壊するリスクが高まります。
2. 雪の重量が予想以上に大きい
雪は一見軽そうに見えますが、湿った雪は1立方メートルで約300kgにもなります。屋根の上に1メートル以上の雪が積もると、建物には数トンもの負荷がかかる場合もあります。
3. メンテナンス不足
長期間放置された空き家では、雨漏りや屋根の一部が壊れていることが少なくありません。これにより、積雪の分布が偏って特定の部分に集中すると、崩壊のリスクがさらに高まります。
空き家の崩壊を防ぐためにも以下のことを行うことをお勧めします。
1. 定期的な点検とメンテナンスを実施
冬を迎える前に、空き家の構造を点検しましょう。
・屋根の状態:ひび割れや錆びがないか。
・柱や梁の状態:腐食や劣化が進んでいないか。
・雨樋の確認:落ち葉やゴミで詰まっていないか。
2. 雪下ろしを計画的に行う
積雪量が多い富山では特に定期的に雪下ろしを行うことが重要です。ただし、雪下ろしは高所作業であり、危険を伴うため、専門業者に依頼するのがおすすめです。
3. 防雪対策を取り入れる
空き家を維持する場合、防雪対策を取り入れることで崩壊リスクを軽減できます。たとえば:
雪止め金具の設置:屋根からの雪崩を防ぐ。
軽量な屋根材の採用:屋根全体の負荷を減らす。
屋根勾配の見直し:雪が自然に滑り落ちる設計にする。
4. 解体やリフォームを検討する
老朽化が進み、維持が難しい空き家は、解体やリフォームを検討するのも一つの方法です。特に雪害が頻発する地域では、思い切って解体することでリスクをゼロにする選択肢もあります。
大量の雪が降る富山県だからこそ、空き家への損傷が特に冬になると上がります!
少しでも早く、解体することで未然に防げますので一度検討してみてください!
空き家、解体にまつわる問題でお悩みの方は
どうぞお気軽にマンモスまでお問合せください!
マンモスでは、皆さんの空き家問題のお手伝いをさせて頂きます。